ジューンブライドというけれど

ジューンブライドというけれど

婚活ブームも少し下火になった感がありますが、果たして数字にどれくらい反映しているか気になるところです。厚労省の人口動態統計によると婚姻件数が最も多かった年は、昭和47年(1972)の約110万件となっています。

 

 

 

これは昭和22年から24年にかけて出生した、団塊の世代が結婚適齢期を迎えたことが大きく影響しています。それを境に件数は段々下降線をたどりますが、1980年に70万件台に落ち込み、以降2010年までは70万件台をキープしてきました。しかし、2011年には震災の影響もあってか、70万件台も割り込み約66万件となっています。

 

 

 

ところが、2012年になって66.9万件とやや回復の兆しが見えてきた感があります。これは婚活ブームが本物であったことの証左でしょうか。今後回復基調に乗るか、それともまた減少するのか、2013年度の数字を見れば見当がつきそうです。

 

 

 

婚姻が増えないと出生数も上がってこないのは自明の理で、日本の今後を考えると若者よ、もっとブライダルフェアに出かけて、早く結婚しなさいといいたいです。それから婚姻の届に関して、月ごとの件数データがありますが、面白い結果が出ています。

 

 

 

200年から2012年までの平均値でみると、1番多いのは11月でその次は3月、3位が12月でした。ジューンブライドといわれるくらいだから、6月が1番かと思いましたが、なんと9番目でした。日本では6月は梅雨の季節で、結婚式には向いていないのかもしれません。結婚式はやはり、秋の11月と春の3月が最適なのでしょう。秋と春は暑からず寒からず気候的も大変いい時期だからでしょうか。ちなみに最も少なかったのは真夏の8月でした。熱い二人には8月は暑すぎるのでしょう。