結納はやるべきか否か

結納はやるべきか否か

結婚の約束を交わすと、その証として結納品を納めるというのが、かつては当たり前でした。結納品というのは地域によっても違いがありますが、基本的には縁起物を贈るということになっています。その数は縁起のいい奇数で九品とか七品が一般的です。

 

 

 

それから結納品の中には結納金も含まれます。かつては月収の三ヶ月分ぐらいを目途にしていましたが、昨今の相場は100万円位と言われています。ところで、結納を実施しているかどうかに関して、結婚情報誌ゼクシィの調査結果をみると、九州が一番多く約50%となっています。次いで長野の41%、その次は岡山、広島、山口の三県となっています。最も少ないのは北海道で屋久16%となっています。

 

 

 

これを見る限り、地域間格差はありますが、もはや結納は必須ではなくなっているようです。ただし、ほとんどが両家の顔合わせは実施しているようです。アンケートには結納をどこで行ったかの結果もありますが、やはり新婦の自宅というのが一番多いようです。

 

 

 

自宅以外では料亭やホテルも使われています。特に北海道では半分近くがホテルで行われています。結納を受け取ると今度はお返しをしなくてはなりません。これを結納返しといいますが、その方法は現金で返すのと品物で返す方法があります。

 

 

 

どれくらい返すかは地域によってばらつきがあります。最も多いのが関東で約半分位返しています。その他の地域では二割ないし三割ぐらい返しているようです。品物については腕時計や洋服などが多く使われています。

 

 

 

以上のことから言えるのは、結納をするかどうかは地域の事情によって異なるので、彼女とよく相談をして決めた方がいいと思います。但し顔合わせはやるべきです。両家がお近づきになるには必要なことです。